こんにちは、卓球初心者の皆さん!中学に入って「卓球部に入るぞ!」と意気込んだものの、最初の壁にぶつかっていませんか?そう、それは「ラケット選び」です。卓球専門店に行ったら、たくさんのラケットが並んでいて、どれを選べばいいのか迷いますよね?「これ、プロ仕様?」とか「この値段、高すぎない?」なんて頭を抱えることもあるはず。
でも大丈夫!この記事では、中学卓球部の初心者が知っておくべきラケット選びのポイントを、ちょっとウィットに富んだ語り口でお届けします。これを読めば、もう迷うことはありません。さあ、卓球ライフの第一歩を踏み出しましょう!
はじめに: 中学卓球部とラケットの重要性
中学卓球部とは?
「中学卓球部」とは、中学校の部活動の一つで、卓球(ピンポン)を通じて技術・体力・精神力を育てる部活です。運動部の中でも比較的始めやすく、男女問わず人気があります。以下にわかりやすく解説します👇
【基本概要】
- 活動内容:卓球の基本技術(サーブ、レシーブ、スマッシュ、ドライブなど)の練習、試合形式の練習、大会出場など。
- 活動場所:体育館や卓球専用の練習場(多くの学校では体育館の一角に卓球台が並ぶ形)。
- 所属人数:10~40人程度(学校によって差あり)。男女別の場合もあれば、男女合同で活動する場合もあります。
【初心者でも安心】
- 卓球部は中学から始める初心者が多い部活です。
- ラケットの持ち方(シェークハンド・ペンホルダー)や、打ち方の基本から丁寧に学べます。
- 運動量はあるものの、体格差があまり影響しないスポーツなので、運動が苦手な生徒でも活躍できます。
【活動スケジュールの一例】
- 平日放課後:練習(1.5〜2時間)
- 土曜日:半日練習または練習試合
- 日曜日・祝日:大会やオフ日(学校による)
- 年間行事:地区大会 → 市大会 → 県大会 → 全国大会への出場を目指す
【大会・試合について】
- 主に「中体連(中学校体育連盟)」主催の大会に出場します。
- 団体戦・個人戦があり、男子・女子それぞれに行われます。
- 戦術・メンタル・反射神経が問われるため、頭脳的なスポーツとしての一面もあります。
【人間関係・成長面】
- チームワークを大切にしつつも、個人技術を磨く個人競技の要素もあるため、自分の努力が結果に直結しやすいのが魅力です。
- 試合での緊張感や勝敗の経験を通して、集中力・礼儀・忍耐力が身につきます。
【卓球部の魅力まとめ】
項目 | 魅力 |
---|---|
運動量 | 適度で続けやすい |
技術習得 | 努力次第で短期間でも上達可能 |
チーム関係 | 仲間との絆・協力が強い |
精神面 | 集中力・冷静さ・判断力が育つ |
大会出場 | 経験を積みやすい(中学生でもチャンスあり) |
ラケット選びが試合の結果を左右する理由
卓球では「ラケット選び」が試合の勝敗を大きく左右するほど重要です。
その理由をわかりやすく解説します👇
【なぜラケット選びが試合の結果を左右するのか?】
① 打球のスピード・回転・コントロールが変わる
卓球のラケットは「ラケット本体(ブレード)」と「ラバー(表面のゴム)」の組み合わせでできています。
この組み合わせによって、次のように打球の性質が大きく変わります。
要素 | 影響するポイント | 特徴 |
---|---|---|
スピード系ラバー | 攻撃重視 | スマッシュが速いが、コントロールが難しい |
回転系ラバー | スピン重視 | サーブやドライブで相手を崩しやすい |
コントロール系ラバー | 安定重視 | ミスが少なく、ラリーに強い |
👉つまり、自分のプレースタイルに合わないラケットを使うと、思い通りのボールが打てずにミスが増えるのです。
② 重さとグリップ感がプレーに直結する
ラケットの重さや握り方(シェーク・ペン)によっても操作性が変わります。
- 軽いラケット:扱いやすく、反応が早い(初心者向け)
- 重いラケット:威力が出やすいが、疲れやすくコントロールが難しい
- グリップの違い:
- シェークハンド → 両面で攻撃できる、欧米スタイル
- ペンホルダー → 日本・アジアに多い、片面で繊細な操作が可能
つまり、手に合わないラケットだとフォームやリズムが崩れ、試合でミスが増えるということです。
③ 相手との“相性”にも影響する
卓球は「相手の回転をどう返すか」が勝負の鍵です。
自分のラバーが「回転をかけやすいタイプ」か「打ち返しやすいタイプ」かで、相手の戦法に対する対応力が変わります。
たとえば:
- 相手が強いドライブで攻めてくる → 回転を吸収しやすいラバーが有利
- 相手が守備中心 → スピード系ラバーで攻撃的に押すのが有利
このように、ラケットの性質が戦術の幅を決めるのです。
④ メンタル面にも影響する
意外かもしれませんが、
「自分の手にしっくりくるラケット」を使うと安心感と自信が生まれるため、試合中の集中力も上がります。
逆に、「合っていない」と感じると、プレッシャーの中で動きがぎこちなくなってしまうことも。
【まとめ】ラケット選びが試合を左右する理由
理由 | 内容 |
---|---|
① 技術面 | 回転・スピード・コントロールが変わる |
② フィット感 | 手に合わないとミスが増える |
③ 戦術面 | 相手の戦法との相性がある |
④ 精神面 | 自信と安定感を生む |
卓球ラケットの基本知識
「卓球ラケットの基本知識」を知ることで、練習や試合の上達スピードがぐんと上がります。
ここでは中学生にもわかりやすく、ラケットの構造・種類・特徴・選び方をまとめます👇
【卓球ラケットの基本構造】
卓球ラケットは大きく分けて 3つの部分 でできています。
部分名 | 説明 | 役割 |
---|---|---|
ブレード(板) | 木やカーボンで作られたラケット本体 | 打球のスピード・感覚を左右する |
ラバー(ゴム) | 表面に貼るシート状のゴム | 回転やスピードを生み出す |
グリップ(持ち手) | 手で握る部分 | 握り方の種類によって操作感が変わる |
【ラケットの握り方(グリップ)の種類】
① シェークハンド(Shakehand)
- 海外や日本でも主流の握り方。
- テニスラケットのように握るスタイル。
- 特徴:
- 両面にラバーを貼って攻撃・守備の幅が広い
- バランスがよく、初心者にもおすすめ
🟢 中学卓球部では最も多いタイプです。
② ペンホルダー(Penholder)
- ペンを持つように握るスタイル。
- 日本や中国の伝統的なタイプ。
特徴:
- 手首を使いやすく、細かいコントロールが得意
- 片面で打つため、バックハンドが少し難しい
🟡 日本式と中国式の2種類があります。
【ラバーの種類と特徴】
ラバーの種類 | 特徴 | 向いている人 |
---|---|---|
裏ソフト | 回転をかけやすく、コントロールが良い | 初心者〜上級者まで幅広く人気 |
表ソフト | スピードが出やすく、直線的な打球 | 攻撃重視タイプ |
粒高(つぶだか) | 相手の回転を変化させやすい | 守備的・変化球タイプ |
アンチスピン | 回転がかかりにくく、相手の回転を打ち消す | 相手のミスを誘う戦法向け |
🟢 中学生の初心者には「裏ソフトラバー」がおすすめです。
【ブレード(板)の種類】
素材 | 特徴 | 向いているタイプ |
---|---|---|
オール木製 | 打球感が柔らかくコントロールしやすい | 初心者向け |
カーボン入り | スピードが出やすいが扱いが難しい | 中・上級者向け |
🟠 最初は木製→慣れてきたらカーボン入りを検討しましょう。
【ラケットの重さとバランス】
タイプ | 特徴 | メリット |
---|---|---|
軽め(150g以下) | 扱いやすく、反応が早い | 初心者向け・女子にも人気 |
中〜重め(160g〜180g) | 威力が出やすい | 攻撃重視プレーヤー向け |
【ラケット選びの基本ポイント】
- 自分のレベルに合うか?
→ 初心者なら「コントロール重視」タイプを選ぶ。 - プレースタイルに合うか?
→ 攻撃型・守備型・オールラウンド型で選ぶ。 - 手に馴染むか?
→ 握りやすさ・重さのバランスを試して確認。 - 予算とメンテナンス
→ ラバーは消耗品。定期的に張り替えが必要です。
【まとめ:卓球ラケットの基礎を押さえよう!】
要素 | 内容 |
---|---|
構造 | ブレード+ラバー+グリップでできている |
握り方 | シェーク or ペンホルダー |
ラバー種類 | 裏ソフトが初心者向け |
ブレード素材 | 木製が扱いやすい |
重さ | 軽めが初心者向け、重めは上級者向け |
メンテナンス | ラバーの張り替えが重要 |
初心者向けラケットの選び方
「初心者向けラケットの選び方」は、卓球を始めるときに一番大事なポイントのひとつです。
正しいラケットを選ぶことで、上達のスピードが2倍以上変わるとも言われます。
以下に、中学生や初心者でもわかりやすくまとめました👇
【初心者向けラケットの選び方・基本の考え方】
ポイントは「扱いやすさ」と「安定感」
初心者のうちは、**威力よりもコントロール(安定して返せること)**が大切です。
そのため、次の3つを基準に選びましょう👇
重要ポイント | 選び方の目安 | 理由 |
---|---|---|
重さ | 軽め(150g前後) | 扱いやすく、長時間でも疲れにくい |
ラバー | 回転がかかりやすい「裏ソフト」 | サーブ・ラリーの感覚をつかみやすい |
ブレード | 木製・コントロール系 | 打球感が柔らかく、ミスが少ない |
【① グリップ(握り方)を決める】
まず、自分の「握り方」に合ったラケットを選びます。
種類 | 特徴 | 向いている人 |
---|---|---|
シェークハンド | 両面で打てる・安定性が高い | 初心者全般におすすめ |
ペンホルダー | 手首を使いやすく、細かい操作が得意 | 日本・中国式プレーに憧れる人 |
👉 中学生の初心者には シェークハンド が圧倒的におすすめです。
→ コーチや大会でも一番使われています。
【② ブレード(板)の選び方】
ブレードはラケットの心臓部分。
素材や構造によって打球のスピード・コントロールが変わります。
タイプ | 特徴 | 初心者おすすめ度 |
---|---|---|
オール木製 | 打球感が柔らかく、安定して打てる | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
カーボン入り | 弾みが強く、スピードが出やすい | ⭐⭐(中級者向け) |
✅ 初心者は「5枚合板または7枚合板の木製ラケット」がベスト!
【③ ラバー(ゴム)の選び方】
初心者のうちは「裏ソフトラバー」を選びましょう。
これは世界で最も一般的なタイプで、回転がかけやすく、コントロールもしやすいです。
ラバーのタイプ | 特徴 | おすすめ度 |
---|---|---|
裏ソフト | 回転とコントロールに優れる | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
表ソフト | スピードが出るが扱いが難しい | ⭐⭐ |
粒高(つぶだか) | 相手の回転を変化させやすい | ⭐(守備型) |
💡 ラバーは消耗品なので、3〜6か月ごとに貼り替えるのが理想です。
【④ 重さの選び方】
タイプ | 特徴 | 初心者への影響 |
---|---|---|
軽め(140〜160g) | 振りやすく、扱いやすい | 長時間練習しても疲れにくい |
重め(170g以上) | 威力が出るが扱いが難しい | ミスが増えやすい |
🎯 最初は軽めでバランスの良いものを選びましょう。
【⑤ 価格帯の目安】
初心者のうちは、高価なものを買う必要はありません。
次のような価格帯が目安です👇
用途 | 価格帯 | 特徴 |
---|---|---|
入門モデル | 5,000〜8,000円 | 最初の1本におすすめ |
部活用モデル | 8,000〜12,000円 | 大会出場を目指すレベル |
上級モデル | 15,000円〜 | スピード・回転重視(中上級者向け) |
【初心者に人気の組み合わせ例】
ブランド | ブレード | ラバー | 特徴 |
---|---|---|---|
Butterfly(バタフライ) | コルベル / SK7クラシック | ラクザ7 / ロゼナ | 扱いやすく上達しやすい |
Nittaku(ニッタク) | アコースティック / フライアットシリーズ | フライアットスピン | コントロール重視 |
Yasaka(ヤサカ) | スウェーデンエキストラ | マークV | 定番・中学初心者に最適 |
【まとめ:初心者向けラケット選びのポイント】
項目 | おすすめ |
---|---|
握り方 | シェークハンド |
ブレード | 木製(コントロール系) |
ラバー | 裏ソフト |
重さ | 軽め(150g前後) |
価格 | 5,000〜10,000円台 |
ブランド例 | Butterfly・Nittaku・Yasaka |
中級者向けラケットの選び方
中級者になると、「ただ打つ」だけでなく、回転・スピード・戦術を意識したプレーが増えてきます。
そのため、ラケットも “自分のプレースタイルに合った性能” を選ぶことがとても大切になります。
ここでは、中学〜高校レベルで上達してきた方向けに、
中級者用ラケットの選び方をわかりやすく解説します👇
買い替え時のポイントと注意事項
卓球で上達してくると、ラケットやラバーの買い替えタイミングを正しく見極めることが大切になります。
合わないラケットを使い続けると、フォームが崩れたり、成長が止まることもあります。
ここでは、**「買い替えの目安」「選び直すときのポイント」「注意点」**をわかりやすく解説します👇
【① ラケット・ラバーの買い替え時期の目安】
種類 | 買い替えのタイミング | 理由 |
---|---|---|
ラバー | 約3〜6か月ごと | 表面の摩耗で回転・弾みが落ちるため |
ラケット(ブレード) | 約2〜3年ごと(またはレベルアップ時) | 劣化や打球感の変化、プレースタイルの変化に対応するため |
💡目安チェックポイント
- 打球が滑る、回転がかからない
- 弾みが悪くなった気がする
- 音が変わった(ペチペチ・鈍い音)
- 自分のレベルが上がり、今のラケットが「物足りない」
【② ラケットを買い替えるときの判断ポイント】
買い替えは「壊れたとき」だけではありません。
“今のラケットが自分の成長に合わなくなった” と思ったときがチャンスです。
こんなときは買い替えを検討👇
状況 | 理由 |
---|---|
スピードを上げたい | → カーボン入りなど弾みの強いラケットへ |
回転をもっと強くしたい | → 打球感の柔らかい木製・スピン系ラバーへ |
コントロールを安定させたい | → 弾みを抑えたブレードやラバーへ |
フォームが固まってきた | → 自分のプレースタイルに合わせて最適化 |
【③ 買い替え時のラケット選びのポイント】
- 急に高性能モデルにしない
- 弾みすぎるラケットは、コントロールを失いやすい。
- 1段階上のモデル(例:木製→軽量カーボン)くらいがベスト。
- 握りや重さはなるべく近いものにする
- フォームやスイング感覚を変えずにレベルアップできる。
- 試打(または仲間・コーチのラケット)を借りて試す
- カタログのスペックより、実際の打球感が大切。
- ラバーとの相性を考える
- 弾みの強いブレード+弾むラバーは制御が難しい。
- バランスを意識して選ぶ(例:スピード系ブレード+コントロール系ラバー)。
【④ ラバー買い替え時の注意点】
注意点 | 解説 |
---|---|
古いラバーは摩耗して性能が落ちる | 表面がツルツルだと回転がかからない |
貼り替え時は丁寧に | 無理に剥がすとブレードが傷む |
厚さを変えると打球感も変わる | 厚くすると弾むが、制御が難しくなる |
新品ラバーは慣らし期間が必要 | 最初の数日は弾みが強めなので要注意 |
💡ラバー交換時には、ブレードの表面をやさしく掃除しておくと、次のラバーがしっかり貼りつきます。
【⑤ 買い替えで失敗しやすい注意事項】
よくある失敗 | 原因 | 対策 |
---|---|---|
弾みすぎてコントロール不能 | 上級モデルをいきなり使用 | 現在の実力+1段階の性能を選ぶ |
重くて扱いにくい | 素材やラバーが高性能すぎる | 重量バランスを確認する |
片面だけ交換して違和感 | 片側の重さ・バランスが崩れる | 両面同時交換がおすすめ |
打球感が変わってミス増加 | ラケット構造の変化 | 同系統(木製→木製など)を選ぶ |
【⑥ 買い替え後のメンテナンスも重要】
- 使用後はラバーを保護シートでカバーする
- 汚れは専用クリーナー+柔らかいスポンジで拭く
- 高温多湿や直射日光を避けて保管
- ケースに入れて持ち運び(衝撃・湿気防止)
💡これを守るとラバーが長持ちし、性能が安定します!
【まとめ:買い替え時のポイントと注意事項】
項目 | 内容 |
---|---|
ラバー交換時期 | 3〜6か月に1回 |
ラケット交換時期 | 2〜3年またはレベルアップ時 |
買い替えのサイン | 弾まない・回転が弱い・音が変 |
買い替え時の注意 | 性能を上げすぎない・重さとバランスを重視 |
メンテナンス | 保護シートと専用クリーナーで長持ち |
中級者に人気のブランドとモデル
中級者になると、自分の**プレースタイル(攻撃型・守備型・オールラウンドなど)**に合わせてラケットやラバーを選ぶことが重要になってきます。
ここでは、中学・高校生〜社会人の中級者に特に人気のあるブランドと代表的なモデルを紹介します👇
【 人気ブランド一覧(中級者向け)】
ブランド名 | 特徴 | 主なユーザー層 |
---|---|---|
Butterfly(バタフライ) | 世界的ブランド。高品質で安定感があり、初心者〜上級者まで幅広く対応。 | 中学生〜社会人まで幅広い層 |
Nittaku(ニッタク) | 日本製の高精度。打球感が柔らかく、コントロール重視の選手に人気。 | 技術派・オールラウンド型 |
TSP / Victas(ヴィクタス) | スピードと安定性のバランスが良く、デザインもスタイリッシュ。 | 攻撃型中級者に人気 |
Yasaka(ヤサカ) | コスパが良く、クセのない打球感。伝統あるブランド。 | 中学生・高校生に人気 |
DHS(紅双喜) | 中国メーカー。回転重視・ドライブ型に強い。 | 回転型・中〜上級者 |
XIOM(エクシオン) | 韓国ブランド。スピード系・攻撃型向けで先進的。 | スピード重視の中級者 |
【 バタフライ(Butterfly)の人気モデル】
モデル名 | 特徴 | 価格帯 | 向いているタイプ |
---|---|---|---|
ティモボルALC | カーボン入りで弾みと安定性が両立。多くの中級者〜上級者が使用。 | 約18,000〜20,000円 | 攻撃型・オールラウンド |
インナーフォース・レイヤーALC | 木材感を残しつつカーボンの威力を活かす。扱いやすい。 | 約20,000円 | 回転重視の中級者 |
コルベル(KORBEL) | 木材5枚合板の定番。価格・性能・安定感◎ | 約7,000円 | 初〜中級者全般 |
SK7クラシック | 弾み強めの7枚合板。パワーのある中級者向け。 | 約8,000円 | スピード重視 |
【 ニッタク(Nittaku)の人気モデル】
モデル名 | 特徴 | 価格帯 | 向いているタイプ |
---|---|---|---|
アコースティック | 木材特有の柔らかい打球感。回転・コントロール重視。 | 約17,000円 | ドライブ型・技術派 |
バイオリン | 弾みを抑えつつ安定感抜群。 | 約17,000円 | 安定志向の中級者 |
フライアットカーボンプロ | カーボン入りで弾み強め。 | 約12,000円 | 攻撃型中級者 |
ルデアック | コスパが良く、扱いやすい木材ラケット。 | 約8,000円 | オールラウンド型 |
【ヴィクタス(Victas)の人気モデル】
モデル名 | 特徴 | 価格帯 | 向いているタイプ |
---|---|---|---|
V>15シリーズ(ラバー)との相性◎ | カーボン入りで威力が出しやすい。 | 約15,000円 | 攻撃型中級者 |
ZX-GEAR OUT | 弾み強め・カーボン外層でスピード重視。 | 約18,000円 | スマッシュ・速攻型 |
Koki Niwa Wood | 丹念な木材仕上げでバランス重視。 | 約12,000円 | オールラウンド |
【 ヤサカ(Yasaka)の人気モデル】
モデル名 | 特徴 | 価格帯 | 向いているタイプ |
---|---|---|---|
マリンエキストラオフェンシブ(MEO) | 木材特有の心地よい打球感。 | 約7,000円 | 回転・ドライブ型 |
スウェーデンクラシック | コントロール抜群。初心者〜中級者に◎ | 約5,000円 | コントロール重視 |
ギャラクシャ | カーボン入りでパワーアップ。 | 約10,000円 | 攻撃型 |
【 DHS(紅双喜)・XIOM(エクシオン)】
ブランド | モデル名 | 特徴 | 価格帯 | 向いているタイプ |
---|---|---|---|---|
DHS | Hurricane Long 5 | 強い回転と弾み。中国トップ選手愛用。 | 約22,000円 | 回転型中〜上級者 |
XIOM | Feel AX / Ice Cream AZX | スピード・威力が高く、モダンな設計。 | 約18,000〜20,000円 | 攻撃型・スピード派 |
【 中級者におすすめの組み合わせ例】
プレースタイル | ラケット例 | ラバー例(両面) |
---|---|---|
オールラウンド型 | バタフライ「コルベル」 | バタフライ「ロゼナ」 |
攻撃型(ドライブ重視) | ニッタク「アコースティック」 | ニッタク「ファスタークG-1」 |
スピード型(スマッシュ中心) | ヴィクタス「ZX-GEAR OUT」 | ヴィクタス「V>15 Extra」 |
コントロール重視 | ヤサカ「スウェーデンクラシック」 | ヤサカ「ラクザ7ソフト」 |
女子卓球部のおすすめラケット
女子中学生〜高校生の卓球部員にとって、ラケット選びは上達スピードを左右する重要ポイントです。
男子よりもラケットの「重さ」や「弾みすぎ」を避けて、扱いやすく、コントロールと回転の両立を重視するのがポイントです。
ここでは、
① 女子卓球部員に向くラケットの特徴
② 人気ブランド別おすすめモデル
③ スタイル別おすすめ組み合わせ
をわかりやすく紹介します👇
【① 女子卓球部向けラケットの選び方のポイント】
ポイント | 解説 |
---|---|
軽量で扱いやすいもの | 長時間の練習でも疲れにくい(80〜85gが理想) |
コントロール性を重視 | 安定したラリー・レシーブを支える |
弾みすぎない設計 | 速すぎるとミスが増える。木材系 or インナー系が◎ |
打球感が柔らかい | スピンをかけやすく、感覚がつかみやすい |
デザインもモチベーションに影響 | 女子には見た目も大事!お気に入りのデザインで練習意欲UP✨ |
【② 人気ブランド別・女子におすすめのラケット】
Butterfly(バタフライ)
世界トップ選手も愛用。軽くて扱いやすいモデルが多く、女子部員の定番です。
モデル名 | 特徴 | 重さ | 価格帯 | 向き |
---|---|---|---|---|
インナーフォース・レイヤー・ALC.S | やや柔らかく、扱いやすいアリレートカーボン。人気No.1 | 約85g | 約20,000円 | 攻撃型女子 |
コルベル | 木材5枚合板で安定感抜群。中級者に人気。 | 約87g | 約7,000円 | オールラウンド |
ティモボルCAF | 軽量+しなやかな打球感。 | 約82g | 約10,000円 | 初〜中級者 |
ハッドロウ5 | 木材ならではの柔らかい打球感。 | 約85g | 約9,000円 | 安定重視タイプ |
Nittaku(ニッタク)
日本製の精密な作りで、女子に人気の“軽くて柔らかい打球感”。
モデル名 | 特徴 | 重さ | 価格帯 | 向き |
---|---|---|---|---|
アコースティック | 打球感が柔らかく、スピン重視のドライブ型に◎ | 約86g | 約17,000円 | 回転重視型 |
ルデアック | 弾み控えめでコントロールしやすい。 | 約83g | 約8,000円 | オールラウンド |
フライアットカーボンプロ | 軽量で弾みもあり、バランスが良い。 | 約84g | 約12,000円 | 攻撃型女子 |
ラティカ | 柔らかい打球感で安定性抜群。初心者にも◎ | 約84g | 約9,000円 | 初〜中級者 |
Victas(ヴィクタス)
洗練されたデザインと高性能。女子選手の支持率も高いブランドです。
モデル名 | 特徴 | 重さ | 価格帯 | 向き |
---|---|---|---|---|
Koki Niwa Wood | コントロール性が高く、打ちやすい。 | 約85g | 約12,000円 | オールラウンド |
V>15シリーズと相性◎ | 攻撃型に最適。 | 約86g | 約15,000円 | 攻撃型女子 |
ZX-GEAR IN | インナーカーボンで柔らかい打球感。 | 約85g | 約18,000円 | ドライブ型 |
Yasaka(ヤサカ)
コスパが良く、中学生女子にも人気。軽めで扱いやすいモデルが多いです。
モデル名 | 特徴 | 重さ | 価格帯 | 向き |
---|---|---|---|---|
マリンエキストラオフェンシブ(MEO) | 柔らかい打球感+適度な弾み。 | 約86g | 約7,000円 | ドライブ型 |
スウェーデンクラシック | 軽量&安定性◎。女子中学生の定番。 | 約82g | 約5,000円 | 初心者〜中級者 |
ギャラクシャカーボン | 軽めのカーボン入りでスピードも出る。 | 約84g | 約10,000円 | 攻撃型女子 |
【③ スタイル別おすすめラケット+ラバー組み合わせ例】
プレースタイル | ラケット | ラバー(フォア) | ラバー(バック) |
---|---|---|---|
オールラウンド型 | バタフライ「コルベル」 | ロゼナ | ロゼナ |
回転重視型(ドライブ型) | ニッタク「アコースティック」 | ファスタークG-1 | ファスタークC-1 |
スピード型(前陣攻撃型) | ヴィクタス「ZX-GEAR IN」 | V>15 Extra | V>15 Limber |
安定型・守備型 | ヤサカ「スウェーデンクラシック」 | ラクザ7ソフト | ラクザ7ソフト |
【④ 女子部員のラケット選びで失敗しないコツ】
- 重すぎるラケットは避ける(目安85g以下)
- 弾みすぎるカーボンは避ける(木材またはインナータイプ)
- 両面に同じ系統のラバーを貼るとバランスが良い
- 慣れたグリップ形状(FL・ストレート)を選ぶ
- デザイン・カラーもモチベーションにつながる!
【⑤ まとめ】
項目 | おすすめ |
---|---|
人気ブランド | Butterfly、Nittaku、Victas、Yasaka |
重さの目安 | 80〜85g前後 |
初〜中級女子向けモデル | コルベル、ルデアック、MEO、Koki Niwa Wood |
プレースタイル別選び方 | 安定重視→木材/攻撃重視→軽量カーボン |
ラバーの相性 | ロゼナ・ファスターク・ラクザ系が人気 |
男子卓球部のおすすめラケット
男子中学生〜高校生の卓球部員は、女子に比べてスピード・パワー・攻撃力を重視する選手が多く、
ラケットも「弾み」「反発力」「ドライブ性能」のバランスが重要になります。
ここでは、男子卓球部員に向けて👇
① 男子に合うラケットの特徴
② 人気ブランド別おすすめモデル
③ スタイル別おすすめ組み合わせ
④ 選び方のコツ
をまとめて紹介します!
🏓【① 男子卓球部に合うラケットの特徴】
特徴 | 解説 |
---|---|
パワーと弾みを重視 | 男子は筋力があり、攻撃力を活かせるラケットが◎ |
やや重めでも安定した打球感 | スイングが安定し、ドライブ時に威力が出やすい |
カーボン入りモデルも選択肢に | 弾みを活かした速攻・ドライブ型に最適 |
打球感の“しなり”を活かす木材系も人気 | スピンをしっかりかけたい選手におすすめ |
【② 人気ブランド別・男子卓球部おすすめラケット】
Butterfly(バタフライ)
世界中の男子選手に愛される王道ブランド。安定性・威力・耐久性の三拍子がそろっています。
モデル名 | 特徴 | 重さ | 価格帯 | 向き |
---|---|---|---|---|
ティモボル ALC | 弾みと安定性のバランスが最高。定番の人気モデル。 | 約87g | 約19,000円 | 攻撃型中〜上級者 |
インナーフォース・レイヤー ALC | 木材の柔らかさ+カーボンの威力。 | 約87g | 約20,000円 | ドライブ型中級者 |
コルベル | 木材5枚合板で安定感が高く、基礎固めに最適。 | 約86g | 約7,000円 | 初〜中級者 |
SK7クラシック | 弾み強めの7枚合板。男子中高生に人気。 | 約88g | 約9,000円 | 攻撃型 |
張継科 ALC | 弾み・スピン・威力のバランス◎ | 約88g | 約22,000円 | 上級志向の中級者 |
Nittaku(ニッタク)
日本の技術が光る精密な作り。打球感の心地よさと回転性能が魅力。
モデル名 | 特徴 | 重さ | 価格帯 | 向き |
---|---|---|---|---|
アコースティック | 木材のしなりが強く、回転重視型に◎ | 約86g | 約17,000円 | ドライブ型 |
バイオリン | 弾み控えめで安定性重視。 | 約85g | 約17,000円 | 安定志向 |
フライアットカーボンプロ | カーボン入りでスピード強化。 | 約84g | 約12,000円 | 攻撃型 |
ルデアックパワー | 弾みと柔らかさのバランス良好。 | 約85g | 約9,000円 | オールラウンド |
Victas(ヴィクタス)
スピードと回転の両立が得意。男子の“前陣速攻型”に人気。
モデル名 | 特徴 | 重さ | 価格帯 | 向き |
---|---|---|---|---|
ZX-GEAR OUT | カーボン外層でスピード重視。威力抜群。 | 約88g | 約18,000円 | 前陣攻撃型 |
ZX-GEAR IN | 柔らかめで扱いやすい。 | 約85g | 約18,000円 | ドライブ型 |
Koki Niwa Wood | 木材特有の感触で回転重視。 | 約85g | 約12,000円 | オールラウンド型 |
Yasaka(ヤサカ)
クセがなく扱いやすい。コスパも良く、男子中高生に特に人気。
モデル名 | 特徴 | 重さ | 価格帯 | 向き |
---|---|---|---|---|
マリンエキストラオフェンシブ(MEO) | 弾みと回転のバランスが◎ | 約86g | 約7,000円 | ドライブ型 |
スウェーデンクラシック | コントロール性抜群。初心者向け。 | 約82g | 約5,000円 | 基礎練習用 |
ギャラクシャカーボン | 軽量でスピードも出る。 | 約84g | 約10,000円 | 攻撃型 |
XIOM(エクシオン)
スピード・威力に特化した韓国ブランド。攻撃型男子に人気。
モデル名 | 特徴 | 重さ | 価格帯 | 向き |
---|---|---|---|---|
Feel AX | 柔らかい打球感+スピード性能◎ | 約86g | 約16,000円 | 攻撃型 |
Ice Cream AZX | 異素材を組み合わせた最新構造。 | 約88g | 約20,000円 | 上達中の中〜上級者 |
Ignito | コスパが良く、中級者向けのスピード系。 | 約85g | 約9,000円 | スマッシュ型 |
【③ プレースタイル別おすすめ組み合わせ】
プレースタイル | ラケット | ラバー(フォア) | ラバー(バック) |
---|---|---|---|
オールラウンド型 | バタフライ「コルベル」 | ロゼナ | ロゼナ |
攻撃型(ドライブ重視) | ニッタク「アコースティック」 | ファスタークG-1 | ファスタークC-1 |
スピード型(スマッシュ型) | ヴィクタス「ZX-GEAR OUT」 | V>15 Extra | V>15 Limber |
安定型・戦術型 | ヤサカ「MEO」 | ラクザ7 | ラクザ7ソフト |
回転重視型 | バタフライ「インナーフォースALC」 | テナジー05 | ロゼナ |
【④ 男子卓球部のラケット選びで失敗しないコツ】
- 重さは85〜90gが目安(重すぎるとスイングが遅くなる)
- 弾みすぎるカーボンは早すぎる段階で使わない
- 基礎を固めるなら木材系(コルベルやMEOなど)がおすすめ
- ラバーとのバランスを重視する(フォア=弾み強/バック=安定系)
- 自分のプレースタイルが明確になるまでは汎用型ラケットを選ぶ
【⑤ まとめ】
ポイント | 内容 |
---|---|
人気ブランド | Butterfly、Nittaku、Victas、Yasaka、XIOM |
定番モデル | コルベル、ティモボルALC、アコースティック、MEOなど |
重さの目安 | 85〜90g前後 |
おすすめタイプ | 弾みと安定のバランスが取れた中級モデル |
初心者が使いやすいモデル | コルベル・スウェーデンクラシック・ルデアック |
ラケットのメンテナンス方法
卓球ラケットは「正しいメンテナンス」をすることで、
打球感・回転性能を長期間キープでき、寿命も2〜3倍長くなります。
特に中学・高校の部活動では練習量が多く、ラバーやブレードの劣化も早いので、
日々のケアがとても大切です。
ここでは👇
① メンテナンスの基本
② ラバーの手入れ
③ ブレード(木の部分)のケア
④ 保管と持ち運びの注意点
⑤ やってはいけないNG行為
を順にわかりやすく解説します。
【① ラケットメンテナンスの基本】
項目 | 内容 |
---|---|
目的 | 性能維持(弾み・回転・感触)と寿命延長 |
頻度 | 練習・試合のあと毎回行うのが理想 |
必要な道具 | 卓球ラバークリーナー、柔らかいスポンジまたは専用クロス、保護シート、ラケットケース |
💡ポイント:
「汚れたまま」「乾燥・直射日光」に放置すると、
ラバーが劣化して滑りやすくなり、打球が安定しなくなります。
【② ラバー(ゴム面)のお手入れ方法】
ラバーは空気中のホコリや汗、手の脂で劣化しやすい部分です。
しっかりケアすることで回転力と弾みを維持できます。
手順(練習・試合後に毎回行う)
1️⃣ 汚れを確認する
→ 白い粉・ホコリ・指跡がついていたらクリーニングのサイン。
2️⃣ 専用クリーナーを吹きかける
→ 卓球用の「泡タイプ」または「液体タイプ」を使用。
※水やアルコールはNG(ラバーが硬化します)。
3️⃣ 柔らかいスポンジでやさしく拭く
→ 一方向にやさしくなでるように汚れを取る。
(力を入れすぎると表面が傷つくので注意)
4️⃣ 軽く乾かす(10〜20秒)
→ しっかり乾く前に保護シートを貼るのはNG。
5️⃣ 保護シートを貼る
→ ホコリや酸化を防ぎ、ラバーの寿命を延ばす。
ラバーケアのポイント
注意点 | 理由 |
---|---|
直射日光に当てない | 熱でゴムが劣化・変形する |
手の脂を拭いてから使う | 油分がラバーを傷める |
保護シートは毎回貼る | ホコリと酸化を防ぐ |
古いクリーナーは使わない | 成分が変化し、ラバーを硬化させる恐れ |
🪵【③ ブレード(木の部分)のメンテナンス】
ブレード(ラケットの木部)は汗や湿気に弱く、
長期間使うと「反り」や「剥がれ」が起きることがあります。
ケア方法
1️⃣ 使用後は乾いた布で汗を拭く
→ グリップや側面に汗が残ると木が膨張して変形します。
2️⃣ ときどきワックス・ニスを塗る(上級者向け)
→ 「ブレード保護ニス(シーラー)」を薄く塗ると、
ラバー貼り替え時に木が剥がれにくくなります。
3️⃣ ラバー交換時に表面をチェック
→ 木がささくれていないか確認。
軽く紙やすりで整えてから貼るときれいに仕上がります。
4️⃣ 濡れた手で握らない・水洗いしない
→ 木材が吸水し、変形・割れの原因になります。
【④ 保管・持ち運びの注意点】
注意点 | 解説 |
---|---|
ラケットケースに入れる | 湿気・衝撃・ほこりから守る |
ケース内に乾燥剤を入れると◎ | 湿度を一定に保てる |
直射日光・高温を避ける | 車内や暖房の近くに放置しない |
バッグにそのまま入れない | 他の荷物とぶつかり破損する恐れ |
💡練習後はケースに入れる前に軽く乾かすと、
内部に汗や湿気がこもりにくくなります。
【⑤ やってはいけないNG行為】
NG行為 | なぜダメなのか |
---|---|
ラバーを水で洗う | ゴムが劣化し、弾みが落ちる |
アルコールやティッシュで拭く | 表面が硬化して回転が弱くなる |
太陽光で乾かす | ラバーが縮んだり変形する |
ケースに入れずカバンに直入れ | 衝撃・圧力で破損しやすい |
強力両面テープでラバーを貼る | ブレードを傷つける原因になる |
【⑥ ラバー・ラケットの交換目安】
部品 | 交換時期の目安 | サイン |
---|---|---|
ラバー | 3〜6か月ごと | 回転がかからない・表面がツルツル |
ラケット(ブレード) | 2〜3年ごと | 打球音が鈍い・反発が弱くなった |
【⑦ まとめ】
項目 | メンテナンスのコツ |
---|---|
ラバー | 専用クリーナー+保護シートでケア |
ブレード | 汗・湿気を避けて乾燥保管 |
ケース | ラケット専用の保護ケース使用 |
NG行為 | 水洗い・直射日光・放置は厳禁 |
効果 | 回転力・弾み・耐久性が長持ち! |
まとめ
中学卓球部用ラケット選びは、最初こそ迷うかもしれませんが、大事なのは「自分に合ったもの」を選ぶことです。オールラウンド型からスタートして、自分のプレースタイルを見つけながらステップアップしていきましょう。そして何より、「卓球を楽しむ」気持ちを忘れずに!
さあ、新しいラケットを手に入れて、中学卓球部ライフを思いっきり楽しんでくださいね!試合でバシッと決めて、「カッコいい!」って言われる日も近いはず。それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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